10月のごみ拾い

10月30日(火)、NICOTAMA OUTDOOR CLUBの多摩川河川敷のごみ拾いを行いました。
見事な秋晴れで散策していると、汗ばむほどの陽気となりとても気持ちよくごみ拾いができました。
この日の河川敷周辺は芝が刈られすっきりとした綺麗な印象でしたが、散策すると色々なごみがでてきます。




紙コップやプラスチックストロー、酒瓶まで。
プラスチックストローは海洋生物に悪影響を与え、世界で廃止活動も広がっていますね。
安価で便利なものは使いやすいですが、代償も大きかったことを感じさせられます。
プラスチックストローの問題を取り上げた記事がありましたのでお時間あればご覧ください。
https://www.fnn.jp/posts/00370130HDK
地球にも私たちにも優しい素材が近い未来に開発されることを願います。
自分にできることを実践していくことが、地球を守る第一歩。
それぞれがマナーを守って気持ちよく過ごせるといいですね。

今回は大人8名でのごみ拾いとなり、これだけたくさんのごみが集まりました。

最後はみんなで分別へ。

公園内の水場の清掃も入っていました。
また、ごみ拾いをしていると
季節の変わり目を感じるシーンをたくさん見つけました。

落ち葉模様の蝶々を発見。なんていう種類でしょうか。


はっさくにも似た大きなみかんや、いちじくも実をつけていました。
食べられるのかな?
熟していくのが楽しみです。
私の地元の沖縄では、自然のいちじくはありませんでしたが、グァバや熟したシークワーサーなどをおやつ代わりに食べていたのを思い出します。


10月上旬に上陸した台風による塩害の影響なのか、木々が枯れているところもありました。
同じ木でも場所によっては新しく緑が再生しているところもあり、その場から動くことができず環境に適応していく木々の逞しさを感じました。
寒さが苦手な私ですが、この新緑をみてると「共に寒い冬を乗り越えよう!」と冬への活力をもらえました。
また来月のごみ拾いを楽しみに、NICOTAMA OUTDOOR CLUBのごみ拾い報告をここまでとします。
次回は11月27日(火)を予定しています。
開催日が決定しましたらまたブログにてご案内します。
Chigusa